片想い2年。鈍感な二人が自分の気持ちに気づく高校最後の体育祭

片想い2年。鈍感な二人が自分の気持ちに気づく高校最後の体育祭

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
高校生
【自分の年齢】
好きになったとき14歳 成就したとき16歳
【相手の年齢】
好きになったとき男子15歳、恋が成就したとき17歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
入学式から、2年の最後の体育祭までだから2年6ヶ月くらい





【出会い】
入学式で一目惚れ。
話しかけることができないほど人気者な彼で、私は常に陰から見つめているような恋でした。

【好きになったきっかけ】
背が高くて、爽やかなタイプの男の子でこれまで出会ったことがないタイプの男子に一瞬で好きになってました。
その後、入学してすぐに研修旅行があって、同じ班になってみんなまだ誰が誰なのかわからないような関係性だったのに、分け隔てなく誰にでもニコニコしている彼に、キュンキュンが止まらなくなっていました。
研修旅行でみんな一気に距離を縮める中、私は彼とは友達の関係になるのに緊張して、身を引いて大人しくしてしまったが故に、その後の関係性は常に一定距離がある「同級生」止まりでした。




【好きになった人について】
私にとっては、アイドルのような存在でした。
背が高くて、野球部坊主でありながらも爽やかな笑顔で、誰からも愛されるキャラクターでした。
付き合った期間も短く常に私が緊張していたから彼のことを深く知ることはできなかったのがとても淡い思い出です。




【片思い中の相手との関係】
クラスが2年間一生だった、同級生の一人。
彼にとってはただそれだけの印象だったんじゃないかと思います。
私は、夏のコンクール選抜メンバーに選ばれるより甲子園の応援メンバーでいたかったし、練習もグラウンドが眺められる場所でしていて…
私は双子であることを利用して、彼とフォークダンスをしたくて彼と同じチームになった姉と変わってもらった。
その時に、「え?どっち?違う気がする」といってくれたのはいつも見てくれてたんだと嬉しくなった。




【片思い中の悩み】
彼女の影は常にあるけど、実物は掴めないようなそんな人でした。
アイドルの熱愛報道のような感じで噂でしょう?くらいの感じで平常心でした。
双子の姉も同じような感覚で彼を推していたので、恋という感覚であることに気づくまで特に熱愛報道には無関心でした。




【恋の相談をした人】
特に誰にも打ち明けることはなく、ただ姉とは彼を推す仲間として常に情報交換をしていました。
恋なんて恥ずかしくてできないし、周りに同じ人を好きになっていて気づいたらその人たちが付き合っていたことが普通に起こっていて、自分の気持ちを誰かに話すことは怖いと思っていた。




【片思い中に頑張ったこと】
特には行動を起こしていたわけでもなく、ただただ、彼の野球部での活動を応援していた。
体育祭準備で初めて恋なんじゃないかと気づいて、せめても思い出を作りたいと、体育祭の本番前に応援団に入っていた彼を目当てに、応援団全員に差し入れをしたり、衣装制作に携わったり、とにかく体育祭準備期間中に私なりの彼との共通の思い出づくりをしました。
失敗した点で言えば、その時に一緒にいた女の子が彼に目をつけ出したこと。
そして、応援団の別の男の子から告白されてしまったこと。
そして、目の前で告白されているのに彼は、さすが男子。
男子メンバーで「ヒューヒュー」いう側で盛り上がっていたところを見てしまったのは本当に嫌な思い出。
だけど、ザ青春って感じで今となれば面白い光景だなと思う




【恋人になれたきっかけ】
きっかけは、私が別の男の子から告白された時。
周りの男子と一緒にヒューヒュー言ってる彼を見て思わず泣いてしまって逃げ出した時に仲のいい友達よりも誰よりも先に私を追っかけてくれたのが彼だった。
ほんと、青春だなぁと思うけど、あの時女子が駆けつけてくれるより好きな彼が追いかけてくれるなんてドラマのような展開にさらにトキメイて、告白するつもりなかったのに「私が好きなのは彼くんなのに、すごく悲しかった」と泣き喚きながら告白した。
後から聞いたら、彼自身の咄嗟の行動に驚いていて私への気持ちを持っていたことをその時に自覚したらしい。
そこが、きっかけで体育祭が終わってみんなお祭り騒ぎの中、応援団の格好のまま私に告白してくれて交際が始まった。
卒業とともに自然消滅したけど、楽しい時間だった。




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
高校を卒業して15年。
お互いに連絡先も知らないし、現在の様子を知る術もない。
卒業して5年くらいで姉が彼とばったり会ったとは言っていたけど、ベビーカーを押していたらしい。
彼が姉に気づいて「お!」と声をかけたらしいけど、高校時代のほんの一瞬のお付き合いだったのに覚えていてくれたことにほんの少しまた気持ちが弾んだ。
今となれば、私の淡い甘酸っぱい大切な気持ちだなと大切にしまってる。



【片思い中の自分へアドバイス】
あなたのその行動は全て正しいよ。
そうしないと、今の大切な気持ちは生まれなかったし、大切な瞬間は生まれなかったよ。
その淡い気持ち、その感覚は、今でも私の中に聞きているよ。
大丈夫、あなたは今のままその時、一瞬一瞬の思いを噛み締めながら、前に進んでね。
一つ言うならば、恋をすることは恥ずかしいことではないよ。
人を好きになることは、怖いことではないよ。