海外留学が告白への勇気ときっかけになり、片思い2年の会社の年下イケメンとついに恋人に!

海外留学が告白への勇気ときっかけになり、片思い2年の会社の年下イケメンとついに恋人に!

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員
【自分の年齢】
好きになった時25歳、恋が成就した時27歳
【相手の年齢】
好きになった時23歳、恋が成就した時25歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
2年ちょっとくらい





【出会い】
23歳のとき転職した会社で出会い、24歳くらいの頃から意識し始め、25歳で恋愛感情を自覚するも、話すらろくにできず片思い。

【好きになったきっかけ】
一目惚れではないし、部署も違ったが、イケメンなのにチャラくなく、あまりしゃべらないところにギャップと親近感をおぼえた。
世話好きなパートのおばさんから、あの子はいい子だから付き合っちゃいなと密かに言われるようになり、だんだんその気になってきてしまっていた部分もあった。
仕事でも意識しすぎて話しかけるのに緊張しだし、そのうち、付き合うようになった場面を妄想するようになってきたところで自分の気持ちにやっと気づいた。




【好きになった人について】
印刷会社の正社員。
自分からグイグイいくタイプではないが親しくなった人とは軽口を叩く。
ジャニーズ系イケメン。
自分を変えたくて赤いスポーツカーを買ったと周囲から聞いた。
学生時代はサッカーをやっていたらしい。




【片思い中の相手との関係】
年齢は私の2つ下だが入社は1年先輩。
部署が違うため、挨拶や仕事の話をするだけ。
世間話も、第三者の話題に間接的に絡む程度で直接話すことはなかったくらいなので、個人的な連絡先なども知らず、会社以外での接点は何もない関係。




【片思い中の悩み】
彼女や片思いの相手はいるのか、自分をどう見ているのか、この気持ちを周囲に気づかれていないかという不安や、彼もパートのおばさんから私を推薦されているのではという疑惑、自分に自信がなさすぎて何もできないふがいなさ




【恋の相談をした人】
母親と当時の異性のメル友数人(意図的にではなく単に同性のメル友がいなかったため)。
母は応援姿勢。
下心があったらしいメル友たちはおもしろくなさそうな反応や反対意見。
そうでないメル友たちは静観もしくは応援。




【片思い中に頑張ったこと】
挨拶を他の人たちに対してより愛想よく元気よくすることに努め、仕事のときも親しみをこめた話し方をした。
狭い場所を通るとき、「ちょっとごめんね」と声をかけ、通り際に肩や背中、腕などに手を触れた。
とにかく意識させ、他者との区別化をさせようとした。
しかしある時、誰もいなくなったのを見計らって勇気を出し、「彼女とか好きな人とかいる?」と聞いてみたが、「うーん…」と言ったきりでかわされてしまい、すごく恥ずかしい思いをした。
こっちがどれだけ勇気を出したと思ってるんだ、と腹が立ち後悔もした。
いっそなかったことにしたい、全部忘れたいと思うようになり、他の人を好きになろうとするなど、いろいろとヤケになった時期があった。




【恋人になれたきっかけ】
仕事にも私生活にも行き詰まりを感じて海外留学を決め、退職が決まってからなぜかどちらからともなく急速に親しくなっていき、会社の人には内緒で毎晩のように電話やメールをするようになった。
ささいなケンカもしたがすぐ仲直りした。
休日には会社の人に見つからないよう、デートで遠方に出かけた。
送別会の日も退職の日もみんなの前では何も言って来なかったが、帰りの車の中から「おつかれさま」というメッセージをくれた。
これで終わりだな、いい想い出ができてよかったなと思っていたが、その後も留学準備の傍らでなおも電話やメールは続き、出発の数日前には、デートの帰りになんとなくいい雰囲気になり、ホテルに行ってついに一線を越え、朝帰り。




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
留学中、最初のうちは数通メールのやりとりをしていたが、内容が薄っぺらで、そのうちなんの連絡もなくなった。
帰国後、携帯に出ないので家の電話にかけてやっと話ができ、久々にデートをしたが盛り上がる話題はなく、セックスも愛を感じられずおざなり。
その後、携帯に電話をしても一切出なくなり、理由もわからぬまま終わった。



【片思い中の自分へアドバイス】
すぐにいなくなる相手だから、恋愛経験の少ない自分でもそれなりの燃え上がりの中で後腐れなく遊べると思われ、「都合のいい女」にされただけ。
実際付き合ったら性格が悪かった。
セックスだって自分の気持ちよさ優先で、苦手を理由にまともに最後まで行けない人。
こんな人に対して別れると言えずにいたなんて、自分に自信がなさすぎ。