高校の廊下で一目惚れ!イケメンの先輩と恋人になれた

高校の廊下で一目惚れ!イケメンの先輩と恋人になれた

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
フリーター
【自分の年齢】
好きになった時16歳、恋が成就した時19歳
【相手の年齢】
好きになった時17歳、恋が成就した時20歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
私が高校1年生の夏に好きになってから相手の卒業式まで





【出会い】
高校1年生の夏休み前、学生食堂に行く時に彼とすれ違ったのが最初です。
その頃は上履きで彼が年上の学年だということが分かりました。

【好きになったきっかけ】
私が友達と学食に行く時にふと前を歩く彼の顔があまりにもドンピシャで心臓が止まりそうなぐらいタイプで一目惚れしてしまいました。
彼は友達と楽しそうに冗談を言い合っていて正面から見てもものすごくタイプでした。
学食にいる彼とその友達をこっそり見てサッカー部なんじゃないかなと分かりました。
そして私は陸上部だったので、その日の部活に行く時に彼がやっぱりサッカー部であることが分かって、ずっと目でチラチラ彼の様子を見ていました。




【好きになった人について】
顔がキンプリの平野紫耀みたいなイケメンで、性格は山間部の田舎から来たとのことでとても優しくて純粋な人でした。
一人で高校の寮に住んでいて身の回りのこともきちんとしている見た目のチャラさからは意外な、真面目なタイプでした。




【片思い中の相手との関係】
私が高1で彼が高2だったので初めは接点がありませんでしたが、同じクラスのサッカー部の男の子にそれとなく彼のことを聞いて、部活終わりに紹介してもらい挨拶するようになり当時流行っていたPHSで彼と個人的にメッセージを送りあう関係になりました。




【片思い中の悩み】
イケメンで背も高くて優しい人だったので、ライバルはものすごくたくさんいました。
とにかく周りに彼が好きだということがばれないようにサッカー部の彼とは違う人を好きだと友達やクラスメイトに嘘をついてごまかしていました。




【恋の相談をした人】
一番信頼できる親友の女友達だけに打ち明けて彼と両想いになるように作戦会議を毎日していました。
その親友は顔も広く彼氏もすでにいる人だったので、ありとあらゆるアドバイスをしてくれて彼女のおかげで恋が成就しました。
今でもとても仲が良いです。




【片思い中に頑張ったこと】
イケメンの彼だったので好きな髪形やメイクなど徹底的にリサーチして彼好みの女の子になるように努力していました。
彼のPHS番号を知っていたので毎晩あまり重くならないような簡単なメッセージのやり取りをして、まず仲良くなることを目標にしました。
その後私が高2、彼が高3のころにはグループで遊べる関係になっていたので彼にボディタッチをしてみたり、甘えてみたりわざとおっちょこちょいなことをしたりとあざといことをしていました(笑) 彼はサバサバした感じが実は好きだったみたいですが私の妹キャラが結構彼にハマってもらえていました。
失敗だったのが、私はそのグループで他の男の子を好きだということにしていたので、なんと好きな彼にどうでもよいその男の子との仲を深められようとされ慌てて否定して変な空気になったことがありました。




【恋人になれたきっかけ】
結局彼が高校を卒業する時まで告白ができなくてただの仲良しグループの一人でした。
でも彼が県外の大学に合格したことが分かったのでどちらにしろ離れてしまうので卒業式の前の週に告白することにしました。
彼の携帯に二人きりで会ってほしいと連絡し、学校の近くの河原に呼び出しました。
彼はてっきり私が好きだと嘘をついていた人にフラれたと思い込んでいて慰めモード全開で会ってくれましたが、実はあなたのことが高1のころからずっと好きなんですと伝えました。
彼はもうとにかくびっくりして言葉を失っていましたが、本当は彼もグループで遊ぶうちに私のことが気になっていたと伝えてくれました。
春から離れてしまうけれどお付き合いしてくれませんかと彼から言ってくれました。




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
恋人になって彼は県外の大学へ行き私は高校受験で忙しくしていました。
私はなりたい職業があったので彼とは違う大学を目指していました。
晴れて希望大学へ合格が決まり、遠距離恋愛2年目になりましたがあまりにも距離が離れていたこと、生活が違うこと共通の話題もなくなり年に数回しか会えないことで徐々に気持ちがお互い離れていき私が大学1年生の秋にお別れしました。



【片思い中の自分へアドバイス】
彼にあまりにも自分の理想を押し付けていたんじゃない?場所が離れていてももっともっと心が離れないような努力ができたんじゃない?彼が浮気をしているんじゃないかなんて確かじゃないのに不安になって彼を信じ切ることができなかったのは、私が悪かったのかもしれない。
もっともっと彼と話をすればよかった。
遠いだなんて言わず会いに行けばよかったね。