長い友達期間を経て結局恋人になったものの色々反省もある話

【性別】女性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員
【自分の年齢】
好きになった時25歳、恋が成就した時27歳
【相手の年齢】
好きになった時30歳、恋が成就した時32歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
好きなったから2年間

【出会い】
それぞれの友達がたくさん集まるパーティーで会った。
友達の友達という感じでよそよそしい感じからスタートした。
【好きになったきっかけ】
当時好きだった俳優に似ていて気になっていたちょっと冷たそうな感じがしていたが、話しかけたら思いのほか優しかった。
何度かグループで会うようになってから、落ち着いたところに惹かれていった。
友達からの評判もよく、でもモテるという話もされてので、脈がないと諦めていた。
そのうち2人でも連絡を取るようになり、出かけるようにもなりどんどん好きになっていった。
気がついたら終始彼からの連絡を待つようになっていた自分に気づき、私はこの人のことを好きなんだと自覚した。

【好きになった人について】
性格は最初はクールだが、実は優しい
外見は知的な感じでパッと見るとちょっときつい感じ 細くはなくてガタイはいい
趣味は読書と映画鑑賞
よく音楽の話をしていたので音楽も好きだったみたい
特技は文を書くことと人に教えること
職業は教師

【片思い中の相手との関係】
友達として接していた。
私の好意はわかっていても、気づかないふりをされていた。
挨拶もするし、電話やラインもするし、2人で飲みにも行ったりもした。
お互いの家には友達グループと一緒に行くことはあったけど2人はなかった。

【片思い中の悩み】
好きな人には好きな人がいて、でもそれもうまく行っていない感じだった。
とにかくモテたので、こっちがどんなにいろいろなことを仕掛けても靡かなかった。
あと友達も多くてスケジュールが空いていないことも多くなかなか会えなかった。

【恋の相談をした人】
友達に相談したが、反応はものすごく微妙だった気がする
なぜなら脈がなさそうだったから
そのうち、友達にも話さなくなり、自分でどうにかしようと考えたり、ネットで色々調べたりもしたけど役立つものはあまりなかった

【片思い中に頑張ったこと】
とにかく自分のことを考えるようにした。
勉強したり友達と遊んだり気が紛れるようにアクティブになった。
それでいて、その人から連絡が来た時はなるべく行くようにしつつも時々断った。
時々断らないと、いつも待っていると思われて軽くなってしまうから。
1人でも大丈夫と言うところを見せ続けた。
それでもどうしても1人が辛いときにたまに連絡してしまうこともあったが、それでもたまたま連絡しただけ!のように装って誤魔化したりしてライトな感じをずっと心掛けた。
とはいえ、たまにはお酒が入ってしまうと、何度もしつこく好きだと言ったり、話の中の女性にヤキモチをやりたりしてしまいめんどくさかっただろうなと思うのでそこは反省しているところ。

【恋人になれたきっかけ】
2年経ったころ、向こうから連絡が頻繁に来るようになった。
最初はこっちももう諦めて別の人と付き合おうとしてたので、無視をしていたが、あまりにも連絡が来るので一度会うことになった。
その時に、いままでの2年間の話をたくさんした
でもそこで当時、彼が好きだった人と実はあのころもう付き合っていて、今は既に別れたことを知ったのだ。
当時あれだけの友達期間がありながらその大事な話をしてくれなかったことが、そこがどうしても納得できなくて悲しくなった。
結婚を考えているから、信用できない人とこれ以上会うことはしないと告げて帰った。
その後からどんどんアプローチされて結局付き合ってしまった。
多分離れると追いかける人だったんだと今は思う。

【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた
【現在の関係】
3年間付き合い別れた。
やっぱり私の中で、彼への信頼が最後まで持てなかったことがいちばんの別れた要因。
あと、好きだった時にはわからなかった一面なども見えてきてどんどん冷めてきてしまった。
優しいと思っていたが、実は外面を気にしているだけだったのかな?とか。
現実が見えてきてしまった。
片想いの頃が一番好きだった、と後から気づいた。

【片思い中の自分へアドバイス】
最初に告白してダメならもうさっさと諦めたほうがいい。
時間がもったいない。
男の人からアプローチされる恋愛の方が長続きするし、絶対にそっちのが幸せになれる。
あと一度失った信頼は二度と取り返せないから、少しでも疑問に思ったらやめた方がいい。
そして、冷めてきてしまうところもあるがそれ以上に愛せるところがないとだめ。